梅屋

人々が集い、
  人と地域が繋がり、
    伝統を残す

梅屋では人々と伝統をテーマにしています。人々が集い、繋がっていけるような場所を作り、それと共に伝統を残していきたいという思いが詰まっています。主にコーヒーなどを提供し、時にはギャラリーや音楽イベントなどを開催しています。是非、休みの日のひと時や寄り道で立ち寄ってください。

梅屋では、小さな規模で出店していただけるようにスペースも貸し出しています。

  • tsunagi coffee

    tsunagi coffee

    八女市黒木町を拠点に、店舗の無い自家焙煎珈琲屋さん 『Tsunagi Coffee』として活動しています。
    また、フリーの写真家としても時々活動しています。
    珈琲は無農薬化学肥料不使用の物を中心に仕入れ、焙煎までの工程を全て手作業で行ってい、体の中にストレスが無くスッと体の中に入ってくる、甘くてまろやかな「優しい珈琲」になるように意識しながら焼き上げています。
    幼少期から今に至るまで、イジメ、不登校、うつ病、成人後の発達障害発覚など紆余曲折様々な事がありました。
    そこから得た学びや気づきを、珈琲と写真を通じて皆さまと共有出来たら幸せだなと思います。

    【現在出店中の場所】
     ・八女市黒木町『古民家梅屋』
      毎週末
     ・八女市上陽町 イタリアンレストラン『Villa Artis –ヴィッラアルティス-』
      毎月第一日曜開催マルシェ「山のもの、山にすんでる人のマーケット」
      他レストラン主催のイベントにて時々出店
     ・福岡県久留米市日吉町 ダイニングバー『ラーフ・ゴー・ラーフ』
      毎週水曜夜(不定期出店)

  • 明治期

    1902年(明治35年)に主屋が建築され、油屋という料亭が営まれていました

  • 大正期

    それまで料亭を営んでいた町家を松延新三郎が買い取り、梅屋と号して薬種商を営み始め、薬やダイナマイトなどの火薬類を取り扱っていました

  • 昭和期

    1935年(昭和10年)に梅屋は増築され、離れが建てられました

history

梅屋は、前の持ち主の計画により空き家になっていた古民家を人々が集えるようなカフェにする予定でした。
ところが、道半ばに他界してしまい、そのまま計画はストップしてしまいました。
空き家になってから10年後、私たちはよく八女に訪れて地元の方々と交流していました。そんなある日、この古民家の話を聞き、持ち主が当時思い描いていた集う場所を作りたいという思いを引き継ぎ、利活用することを決断しました。
それだけでなく、人々の良さ、建ち並ぶ伝統建築、そして梅屋の後ろにある広大な矢部川に惹かれて、この黒木を知ってもらいたいという気持ちも背中を押してくれました。

福岡県八女市黒木町黒木37

駐車場から徒歩4分
※ 駐車場:黒木体育センター隣の無料駐車場

5月 2024
 
 
 
 
 

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